11日、第12回エネルギー貯蔵国際サミットおよび展示会(ESIE2024)で、車載電池大手・寧徳時代新能源科技(CATL)のブースを見学する来場者。(北京=新華社記者/尹棟遜)
【新華社寧徳4月18日】中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)が15日に発表した2024年第1四半期(1~3月)決算は売上高が前年同期比10・4%減の797億7千万元(1元=約21円)、純利益が7・0%増の105億1千万元だった。研究開発費は前年同期の46億5千万元から6億7100万元減少し、43億4千万元となった。
韓国の市場調査会社SNEリサーチによると、1~2月の世界車載電池使用量に占めるCATLのシェアは38・4%に上った。