湖南省懐化市沅陵(げんりょう)県にある借母渓村の一角。(1月16日撮影、長沙=新華社記者/張鋮)
【新華社北京4月11日】路面には艶やかな石畳、細い路地には色あせた塀が続き、開け放した戸口からのぞきたくなるようなたたずまいの民家が、ゆったりと立ち並ぶ。住民たちは伝統的な暮らしを守り、観光客は癒やしと歴史文化を求めて訪れる。中国湖南省懐化市沅陵(げんりょう)県などでは、古建築を往時の状態になるよう修復し、手工芸や無形文化遺産の普及と伝承を進めるとともに、インフラ建設にも注力しているという。最近、注目を集めつつある古村落を紹介する。
湖南省懐化市沅陵県の借母渓村で立ち話をする住民。(1月16日撮影、長沙=新華社記者/劉芳洲)
湖南省懐化市沅陵県の借母渓村で餅菓子「糍粑(ツーバ)」を作る住民。(1月16日撮影、長沙=新華社記者/劉芳洲)
牛の放牧から戻った貴州省銅仁市石阡(せきせん)県にある楼上古寨の住民。(2023年11月15日撮影、石阡=新華社記者/楊文斌)
貴州省銅仁市石阡県にある楼上古寨の工房で竹彫刻を見せる支援幹部。(2023年11月15日撮影、石阡=新華社記者/楊文斌)
空から見た貴州省銅仁市石阡県の楼上古寨。(2023年11月15日、小型無人機から、石阡=新華社記者/楊文斌)
皤灘古鎮の塩運官埠(かんふ、官営船着き場)遺跡。(2023年11月2日撮影、台州=新華社記者/杜涓涓)
皤灘古鎮に残る商家の看板。(2023年11月2日撮影、台州=新華社記者/杜涓涓)
浙江省台州市仙居県の皤灘古鎮。(2023年11月2日撮影、台州=新華社記者/杜涓涓)