中国天津市、複数措置で国際クルーズ船乗客の利便性を向上

中国天津市、複数措置で国際クルーズ船乗客の利便性を向上

新華社 | 2024-04-10 16:33:33

7日、天津国際クルーズ母港に停泊するクルーズ船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」。(小型無人機から、天津=新華社記者/孫凡越)

   【新華社天津4月10日】中国天津市の天津国際クルーズ母港で7日、米国に本部を置く客船運航大手ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するバハマ船籍のクルーズ船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」が寄港し、外国籍の乗客1800人以上が1泊2日の北京・天津観光に参加した。

  同市の東疆辺防検査站(出入国検査所)は、船内での事前入国審査や臨時窓口の増設など複数の措置を講じて乗客の入国審査手続きを効率的かつ迅速に処理した。また、乗客が支払いで戸惑うことのないよう、担当の職員が決済方法も案内した。pagebreak

7日、東疆辺防検査站で一時入国許可を申請する外国籍の乗客。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

7日、東疆辺防検査站で一時入国許可を申請する外国籍の乗客。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

7日、天津国際クルーズ母港で入国手続きの列に並ぶ外国籍の乗客。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

7日、外国籍の乗客に中国での決済方法について案内する職員。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

7日、税関を通過し、観光に向かう外国籍の乗客。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

7日、北京や天津の観光地に向かう大型バスへ乗り込む外国籍の乗客。(天津=新華社記者/孫凡越)

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