上海市に外国客船の寄港相次ぐ、インバウンド市場が着実に回復

上海市に外国客船の寄港相次ぐ、インバウンド市場が着実に回復

新華社 | 2024-04-09 15:14:26

6日、上海呉淞口国際クルーズ港に停泊したクルーズ船「メインシフ5」。(上海=新華社記者/陳愛平)

  【新華社上海4月9日】中国上海市のフェリーターミナルはクルーズ船の入港が相次いでおり、インバウンド市場が着実に回復している。上海呉淞口国際クルーズ港では6日、ドイツやオーストリア、スイスなどの乗客2500人余りを乗せた「メインシフ5」が寄港した。乗客は2日間のスケジュールで陸家嘴や外灘、豫園、上海博物館、衡山路-復興路歴史文化区、朱家角古鎮などを訪れた。翌7日には、乗客300人余りを乗せた「シルバー・シャドー」も市内の港に到着した。

  上海市文化・観光局によると、23年に同市を訪れたインバウンド観光客は前年比約5・8倍の延べ364万4600人に上った。pagebreak

6日、上海呉淞口国際クルーズ港で乗客を歓迎する竜舞や獅子舞のパフォーマンス。(上海=新華社記者/陳愛平)pagebreak

6日、上海市宝山区文化・観光局が上海呉淞口国際クルーズ港の観光通路に設置した無形文化遺産の展示ブース。(上海=新華社記者/陳愛平)pagebreak

6日、上海の観光スポット、豫園の九曲橋で写真を撮るクルーズ船の乗客。(上海=新華社記者/陳愛平)pagebreak

6日、上海の観光スポット豫園を訪れたクルーズ船の乗客。(上海=新華社記者/陳愛平)

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