黄河流域で最高所、最大設備容量の水力発電所が送電開始 中国青海省

黄河流域で最高所、最大設備容量の水力発電所が送電開始 中国青海省

新華社 | 2024-04-06 14:22:22

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所。(小型無人機から、ゴロク=新華社記者/張竜)

   【新華社西寧4月6日】中国青海省の海南チベット族自治州同徳県とゴロク・チベット族自治州瑪沁県の境を流れる黄河の主流に位置する瑪爾擋水力発電所で1日、5号機ユニットが電力網に接続し最初の送電を開始した。同発電所は平均標高3300メートル、設備容量232万キロワットと、黄河流域で標高が最も高い場所に位置し設備容量が最も大きい水力発電プロジェクトで、国と同省の重点エネルギープロジェクトにも指定されている。全ユニットが稼働を開始するのは今年12月を予定しており、年間平均発電量は73億400万キロワット時(kWh)に達する見込み。pagebreak

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所。(小型無人機から、ゴロク=新華社記者/張竜)pagebreak

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所の堤体で働く作業員。(ゴロク=新華社配信/潘彬彬)pagebreak

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所。(ゴロク=新華社配信/潘彬彬)pagebreak

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所の堤体で働く作業員。(ゴロク=新華社記者/張竜)pagebreak

1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所5号機ユニットの稼動状況を巡回検査する職員。(ゴロク=新華社記者/張竜)

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1日、青海省にある瑪爾擋水力発電所。(小型無人機から、ゴロク=新華社記者/張竜)

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