ボアオ・アジアフォーラムで中国海南省の無形文化遺産に出合う

   ２６日、東嶼島文化公園で上演された海南省の伝統な人形劇「公仔戯」。（ボアオ＝新華社記者／蒲暁旭）

   【新華社海口３月２８日】ボアオ・アジアフォーラムの２０２４年年次総会の会期中、中国海南省瓊海（けいかい）市博鰲（ボアオ）鎮の東嶼（とうしょ）島文化公園では無形文化遺産などを通じて海口の自然や文化、歴史などを紹介する展示が行われている。

   ココナツ殻の彫刻や同省特産の高級木材「海南黄花梨（カイナンオウカリン）」で作られた彫刻、東山わら編みなどの技術を間近で見学できる他、伝統楽器「海口八音」や伝統演劇「瓊劇」を鑑賞し、海南の魅力を体験できる。

   ２６日、東嶼島文化公園で伝統の器楽「八音」を演奏する奏者。（ボアオ＝新華社記者／張麗蕓）

   ２６日、東嶼島文化公園で、東山わら編みの技術を披露する無形文化遺産の伝承者。（ボアオ＝新華社記者／蒲暁旭）

   ２６日、東嶼島文化公園で伝統演劇「瓊劇」を演じる役者。（ボアオ＝新華社記者／蒲暁旭）

   ２６日、東嶼島文化公園で、竜塘雕刻芸術を披露する無形文化遺産の伝承者。（ボアオ＝新華社記者／蒲暁旭）

   ２６日、東嶼島文化公園で展示されたココナツ殻の彫刻作品。（ボアオ＝新華社記者／張麗蕓）