19日、寧安市興盛村のキュウリの温室で作業に勤しむ農家の人。(寧安=新華社記者/王建威)
【新華社牡丹江3月27日】中国黒竜江省寧安市(牡丹江市管轄下の県級市)の温室では果物や野菜の一部がすでに花や実をつけ、順調な成長ぶりを見せている。
同市はここ数年、温室栽培を優位性のある特色農業と位置付け、農作物のブランド化に取り組んできた。市内には農業用ハウスが約4万棟あり、うち温室は約4千棟で、主に果物と野菜を栽培、年間生産量は13万6千トンに上る。作物は国内外に販売され、農家に増収の道をもたらしている。pagebreak
20日、寧安農場農村振興産業パークにある育苗工場モデル拠点の温室で台木の生長具合を調べる農家の人。(寧安=新華社記者/王建威)pagebreak
19日、寧安市興盛村にある農業用ハウス。(小型無人機から、寧安=新華社記者/王建威)pagebreak
20日、寧安市蘭崗鎮自興村の温室でトマトの実り具合を確認する農家の人。(寧安=新華社記者/王建威)pagebreak
20日、黒竜江省の寧安農場農村振興産業パークにある温室で作業する農家の人。(寧安=新華社記者/王建威)