森林生かしたエコロジー経済の発展推進 黒竜江省伊春市

森林生かしたエコロジー経済の発展推進 黒竜江省伊春市

新華社 | 2024-03-21 13:59:20

13日、伊春森工集団の種苗生産拠点で、チョウセンゴヨウの接ぎ木苗の生育状況を確認する従業員。(伊春=新華社記者/謝剣飛)

  【新華社伊春3月21日】かつて中国の重要な木材供給拠点だった黒竜江省伊春市が、エコロジーを重視した経済モデルへの転換を遂げつつある。「中国の林都」と呼ばれる同市は全国重点国有林区であり、国家重点生態機能区でもある。2013年に天然林の商業伐採を全面的に停止した後は、現地の広大な森林を生かしたエコロジー経済の発展を積極的に推進。林下産業(森林利用により生み出される産業)を合理的に配置し、良好な資源の良質な製品への転化を促すとともに、エコロジー製品の価値の上昇を利用、各種の特色ある産業により構造転換と発展を実現している。pagebreak

14日、伊春市の木工芸品メーカーの工房で、組み木絵に色付けする作業員。(伊春=新華社記者/謝剣飛)pagebreak

14日、伊春森工集団美渓林業局の持続可能な森林経営の試験地域で、林地残材を整理する作業員。(伊春=新華社記者/謝剣飛)pagebreak

12日、伊春市に本拠を置くバイオ医薬品メーカー、伊春樺肽生物薬業で、シラカバ樹液関連製品を包装する作業員。(伊春=新華社記者/謝剣飛)pagebreak

12日、伊春森工集団の電子商取引(EC)産業パークで、同地の森林の特産品をライブ動画で販売する配信者。(伊春=新華社記者/謝剣飛)

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