「ベルサイユ宮殿と紫禁城」展の準備進む 　仏側の展示品輸送へ

１１日、ベルサイユ宮殿で油彩画を梱包する職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）

   【新華社パリ３月１３日】仏パリ郊外にあるベルサイユ宮殿でこのほど、油彩画などの所蔵品７０点（組）以上が梱包され、中国北京への輸送準備が進んでいる。

   ２０２４年の中仏国交樹立６０周年および中仏文化観光年に合わせ、ベルサイユ宮殿と故宮博物院は４～６月、北京市の故宮博物院で「ベルサイユ宮殿と紫禁城」展を共同で開催する。

   同展では中仏の博物館が所蔵する磁器、絵画、書籍、科学機器などの展示を通じて、１７世紀後半から１８世紀にかけて両国宮廷がつながりを持ち、科学や技術、芸術など広範な分野で交流していた歴史を明らかにする。

pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿で油彩画を梱包する職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿で油彩画を梱包する職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿で梱包作業を進める職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）

pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿で梱包作業を進める職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿で梱包作業を進める職員。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿の外観。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）pagebreak

１１日、ベルサイユ宮殿の外観。（ベルサイユ＝新華社記者／高静）