平潭国際観光島を母港とするクルーズ船が運航開始 中国福建省

平潭国際観光島を母港とするクルーズ船が運航開始 中国福建省

新華社 | 2024-03-09 15:22:06

   6日、平潭国際クルーズセンターの埠頭(ふとう)に停泊する国際クルーズ船「ドリーム号」。(小型無人機から、平潭=新華社記者/林善伝)

   【新華社福州3月9日】中国天津東方国際郵輪所属の国際クルーズ船「夢想(ドリーム)号」が6日、福建省福州市平潭(へいたん)県にある平潭国際クルーズセンターを出航し、2泊3日の日本への旅を開始した。同県を中心に整備の進む平潭国際観光島を母港とする国際航路の運航が正式に幕を開けた。

   平潭県はここ数年、島嶼(とうしょ)資源の活用に力を入れてきた。国際クルーズ航路の運航スタートは同省の海上航路を充実させ、観光市場に新たな活力を注入するものとなる。

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   6日、平潭国際クルーズセンターから出航する国際クルーズ船「ドリーム号」。(小型無人機から、平潭=新華社記者/林善伝)

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   6日、国際クルーズ船「ドリーム号」の船内を見て回る乗客たち。(小型無人機から、平潭=新華社記者/林善伝)

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   6日、平潭国際クルーズセンターの優先レーンを通って出境する乗客。(平潭=新華社記者/林善伝)

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   6日、国際クルーズ船「ドリーム号」の船内。(平潭=新華社記者/林善伝)

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