4日、ブルガリアの首都ソフィアで撮影された「習近平 国政運営を語る」第1巻のブルガリア語版。(ソフィア=新華社記者/林浩)
【新華社北京3月6日】今年は中国とブルガリアの国交樹立75周年にあたり、「習近平 国政運営を語る」第1巻のブルガリア語版が4日、出版された。
同書は、中国共産党中央宣伝部(国務院新聞弁公室)が中央党史・文献研究院、中国外文出版発行事業局(中国外文局)と共同で編集。2012年11月の中国共産党第18回全国代表大会(十八大)閉幕後から2014年6月13日までの習近平(しゅう・きんぺい)総書記の演説や談話、講演、質問への回答、書面指示、祝賀書簡など79編の重要著作を18テーマに分けて収録したもので、国際社会が現代中国と中国共産党を理解する上で重要な文献となる。
ブルガリア語版は、外文出版社とブルガリアのイズトク・ザパド(Iztok-Zapad)出版社が共同で翻訳、出版した。同書はブルガリア各界の読者が習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を深く知り、中国式現代化と中華民族の現代文明を理解し感じ取り、両国の伝統的な友情を増進する上で重要な意義を備えている。
「習近平 国政運営を語る」はこれまでに4巻が翻訳・出版され、うち第1巻は41言語で発行されている。
4日、ブルガリアの首都ソフィアで開かれた「習近平 国政運営を語る」第1巻ブルガリア語版のプロモーションイベント。(ソフィア=新華社記者/林浩)
4日、ブルガリアの首都ソフィアで開かれた「習近平 国政運営を語る」第1巻ブルガリア語版のプロモーションイベント。(ソフィア=新華社記者/林浩)