【新華社北京3月5日】中国で5日開幕した第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議に提出された政府活動報告は、新興産業と未来産業を積極的に育成するとした。
産業革新プロジェクトを実施し、産業エコロジーを整備し、応用シーンを開拓し、戦略的新興産業の統合とクラスター発展を促進する。インテリジェントコネクテッド新エネルギー車などの産業の先進的な優位性を強化、拡大し、最先端の新興水素エネルギーや新素材、革新的医薬品などの産業の発展を加速させ、バイオ製造、商業宇宙活動、低空経済(低高度飛行活動などによってもたらされる総合的な経済)などの新たな成長エンジンを積極的に創出する。未来産業発展計画を策定し、量子技術や生命科学などの新たなサーキットを切り開き、未来産業先導区を建設する。