竜舞一筋、75歳の無形文化遺産伝承者 四川省瀘州市

竜舞一筋、75歳の無形文化遺産伝承者 四川省瀘州市

新華社 | 2024-02-11 08:57:35

1日、彩竜に色付けする羅徳書さん。(成都=新華社記者/劉坤)

  【新華社成都2月11日】中国四川省瀘州(ろしゅう)市瀘県方洞鎮に住む羅徳書(ら・とくしょ)さん(75)は、国家級無形文化遺産「瀘州雨壇彩竜(竜舞)」の代表的伝承者で、4歳から父親について竜舞の技を学び始めた。先人から受け継いだ竜舞を基に、雑技や他地域の竜舞の要素も吸収しながら、瀘州雨壇彩竜の革新と発展に取り組んでいる。これまでに技を伝えてきた弟子たちは500人余りに上る。

  瀘州雨壇彩竜は2006年、第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。pagebreak

1日、彩竜を補修する羅徳書さん。(成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

1日、彩竜の枠を組む羅徳書さん。(成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

1日、彩竜に色付けする羅徳書さん。(成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

1日、竜舞チームのメンバーと一緒に竜舞を踊る羅徳書さん(右手前)。(成都=新華社記者/劉坤)pagebreak

1日、瀘州雨壇彩竜を披露する竜舞チーム。(小型無人機から成都=新華社記者/劉坤)

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