2日、黒竜江省漠河市の観測所。(小型無人機から、漠河=新華社記者/張濤)
【新華社漠河2月10日】中国科学院地質・地球物理研究所が黒竜江省漠河市で運用する中国最北端の野外観測所、黒竜江省漠河地球物理国家野外科学観測研究所では極寒の中、国家重要科学技術基礎プロジェクト「子午プロジェクト」に携わる研究員らが太陽・地球環境の謎を探っている。同プロジェクトは、宇宙環境で起きる事象が人類の生産や生活に及ぼす破壊的な影響を回避、軽減するため、データによる支援を行っている。pagebreak
2日、黒竜江省漠河市の観測所で、データを収集する中国科学院国家空間科学センターの鄭浩然(てい・こうぜん)研究員。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
2日、黒竜江省漠河市の観測所で、機器類の点検をする劉紀康(りゅう・きこう)研究員。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
2日、黒竜江省漠河市の観測所で、高度計の受信アレイアンテナを点検する劉紀康研究員。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
2日、黒竜江省漠河市の観測所で、イアンテに向かう劉紀康研究員(左)と李来順研究員。(漠河=新華社記者/張濤)