3日、「千メートルの宴」でグルメを堪能する観光客。(重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶2月9日】中国重慶市江津区の中山古鎮で3日、同地の無形文化遺産「千米長宴(千メートルの宴)」を楽しめるイベントが始まった。今年で19回目となった。
この風習は宋代に始まったとされる。大事な祝日が来ても故郷が遠く帰省できない商売人や旅人、荷担ぎ人夫らのため、地元の住民が沿道で宴を設け、食事や宿泊先を無料で提供したという。
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3日、「千メートルの宴」でグルメを堪能する観光客。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、「千メートルの宴」のテーブル。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、「千メートルの宴」でグルメを堪能する観光客。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、「千メートルの宴」で料理を運ぶ住民。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、中山古鎮で「千メートルの宴」を準備する料理店。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、中山古鎮で「燻製(くんせい)豆腐」を作る料理人。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、中山古鎮で作成中の「糍粑(ツーバ)」と呼ばれる餅菓子。(重慶=新華社記者/唐奕)
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3日、春節に門などに貼る「対聯(ついれん、対句)」を観光客のために書く書道愛好家。(重慶=新華社記者/唐奕)
3日、中山古鎮の景色。(重慶=新華社記者/唐奕)