中国渝昆高速鉄道の渝宜区間、レール敷設完了

２日、渝昆高速鉄道渝宜区間の重慶西駅にあるレール連結点で工事を行う作業員。（重慶＝新華社記者／王全超）

   【新華社重慶２月７日】中国重慶市と雲南省昆明市を結ぶ渝昆（ゆこん）高速鉄道の重慶西駅－宜賓東駅区間でこのほど、レールの敷設が完了し、区間全体がつながった。工事には鉄道建設大手、中国中鉄傘下の中鉄四局集団が参加している。同区間は重慶市と四川省に位置する全長約２０５キロで、設計時速は３５０キロ。高速鉄道は全長６９９キロで、縦横各８ルートから成る中国の高速鉄道路線計画「八縦八横」の主要路線の一つ、京昆（北京－昆明）ルートの重要な構成部分となる。

２日、渝昆高速鉄道渝宜区間の重慶西駅にあるレール連結点で工事を行う作業員。（重慶＝新華社記者／王全超）

２日、渝昆高速鉄道渝宜区間の重慶西駅にあるレール連結点で工事を行う作業員。（重慶＝新華社記者／王全超）

２日、渝昆高速鉄道渝宜区間の重慶西駅にあるレール連結点で工事を行う作業員。（重慶＝新華社記者／王全超）

２日、渝昆高速鉄道渝宜区間の重慶西駅にあるレール連結点で工事を行う作業員。（重慶＝新華社記者／王全超）