1月30日、頤堤港に展示されている竜をかたどった作品「幻・雲螭」。(北京=新華社記者/李卓璠)
【新華社北京2月3日】中国北京市朝陽区のショッピングモール「頤堤港(INDIGO)」で、「竜舞新年・灯映新春」と題した旧正月(春節)のイベントが開かれている。25日までの期間中、国内の有名芸術家と協力し、中国の伝統神話と独創的な手仕事、革新的な技術を融合したランタン芸術展を展開する。
インスタレーションアーティスト羅鳴(ら・めい)氏の作品「幻・雲螭」は高さ6メートル、幅8メートル。「雲螭」は竜の別名で、辰年にちなみ、湖上に舞い上がる巨竜の姿を多くの来場者がカメラに収めていた。AI(人工知能)で生成された錦鯉、狻猊(さんげい)、醒獅の三大瑞獣も、伝統的なランタンに現代的な要素を添えている。
会場のランタンは全て、名産地・四川省自貢市の職人が手作業で仕上げた。(記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、頤堤港に展示されている竜をかたどった作品「幻・雲螭」。(北京=新華社記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、頤堤港に展示されている狻猊をかたどったランタン。(北京=新華社記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、春節のイベントを楽しむ来場者。(北京=新華社記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、頤堤港に展示されている醒獅をかたどったランタン。(北京=新華社記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、頤堤港に展示されている「錦鯉財運池」。(北京=新華社記者/李卓璠)pagebreak
1月30日、イベント会場でくじを引く子ども。(北京=新華社記者/李卓璠)