24日、莒県にある曲坊現代農業産業園で、切り花を選別し包装するスタッフ。(日照=新華社記者/蘭紅光)
【新華社日照1月28日】中国山東省日照市の莒(きょ)県にある曲坊現代農業産業園では春節(旧正月)を間近に控え、「高原紅」や「エルザ」など27品種のバラの集中的な出荷が進んでいる。1日当たり約10万本が売れ、北京や上海、広州などの都市に供給されている。
同県はここ数年、バラ産業を農村振興の主導産業の一つに据え、年間生産量4億本、売上高3億5千万元(1元=約21円)のバラの切り花の生産・販売・配送拠点を建設。「バラ経済」が村民の増収を導く重要な原動力となっている。
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24日、莒県にある曲坊現代農業産業園で、切り花を選別し包装するスタッフ。(日照=新華社記者/蘭紅光)
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24日、莒県にある曲坊現代農業産業園で、切り花を選別し包装するスタッフ。(日照=新華社記者/蘭紅光)
24日、莒県にある曲坊現代農業産業園で、切り花を選別し包装するスタッフ。(日照=新華社記者/蘭紅光)