全液冷式急速充電ステーションが稼働　海南省海口市

２０日、海南省海口市の海南文化体育公園に設置された「椰速充」全液冷式急速充電ステーション。（海口＝新華社記者／蒲暁旭）

　 【新華社海口１月２４日】中国海南省海口市にある海南文化体育公園でこのほど、「椰速充」全液冷式急速充電ステーションが正式に稼働した。通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の全液冷式急速充電技術を採用することで、「１秒１キロ（１秒の充電で１キロ走行できる）」レベルに迫る超高速充電を可能にした。また新エネルギー車（ＮＥＶ）３０台に同時にサービスを提供して充電待ちの行列を短縮させ、同省の「クリーンエネルギー島」建設を後押しする。pagebreak

２０日、海南省海口市の海南文化体育公園に設置された「椰速充」全液冷式急速充電ステーションで充電する新エネルギー車。（海口＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

２０日、海南省海口市の海南文化体育公園に設置された「椰速充」全液冷式急速充電ステーションで２次元バーコードをスキャンし充電の準備をする市民。（海口＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

２０日、海南省海口市の海南文化体育公園に設置された「椰速充」全液冷式急速充電ステーションで新エネルギー車にコネクターをつなぎ充電する市民。（海口＝新華社記者／蒲暁旭）pagebreak

２０日、海南省海口市の海南文化体育公園に設置された「椰速充」全液冷式急速充電ステーションに並ぶ充電スタンドのコネクター。（海口＝新華社記者／蒲暁旭）