6日、撮影所「上海影視楽園」でドラマ「繁花」のポスターに見入る観光客。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海1月12日】中国上海市を舞台にした連続テレビドラマ「繁花」の放送で、同地の地理、歴史、文化への人々の関心が高まり、新たな観光ブームが巻き起こっている。撮影に使われたセットの見学が人気となっているほか、舞台となった通りやレストラン、関連イベントの開催された美術館にも多くの市民や観光客が訪れ、没入型のエンタメ体験を楽しんでいる。pagebreak
6日、ドラマ「繁花」の撮影に使われた、撮影所「上海影視楽園」にある黄河路のオープンセット。(上海=新華社記者/劉穎)
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9日、和平飯店のホールに設置された「繁花」の撮影セット前で記念撮影する市民。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
9日、黄河路の郷土料理店「苔聖園」の前で記念撮影する市民。ドラマに出てくる「至真園」の原型とされる。(上海=新華社記者/劉穎)
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9日、ドラマに出てくる黄河路の料理店「粤味館」をロケ地巡りの観光客に紹介する市民(右)。(上海=新華社記者/劉穎)
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8日、上海市の東一美術館にある自身の絵画作品「隧道」の前で記念撮影する作家で画家の金宇澄(きん・うちょう)氏。ドラマ「繁花」は同氏の同名小説が原作となった。(上海=新華社記者/劉穎)
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6日、ドラマ「繁花」の撮影に使われた、撮影所「上海影視楽園」にあるレストラン「至真園」のセット。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
9日、ドラマに出てくる黄河路で、道路名を示す標識を撮影する観光客。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
6日、ドラマ「繁花」が撮影されたことを示すプレートの置かれた、「上海影視楽園」にある浙江路の鉄橋のセット。(上海=新華社記者/劉穎)
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9日、ドラマに出てくる南京東路の和平飯店前で自撮りする市民。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
6日、ドラマ「繁花」の撮影に使われた「上海影視楽園」にあるレストラン「至真園」のセット。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
9日、黄河路にある老舗の菓子店「杏花楼」で、劇中に登場した菓子「定勝糕」を買い求める市民。(上海=新華社記者/劉穎)