新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース（１／８）

   【新華社北京１月９日】新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース、１月８日のニュースをお届けします。

   １．中国初の国産大型クルーズ船が初航海終える

   中国初の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号（アドラ・マジックシティー）」が７日、航程１１１９カイリに及ぶ初めての商業航海を終えて上海呉淞口国際クルーズ港に無事接岸し、３千人余りの観光客が整然と下船しました。

   ２．アモイマラソン開催、３万人が力走

   中国福建省アモイ市で７日、２０２４アモイマラソンが行われ、３万人が力走しました。ワールドアスレティックス（世界陸連）が認定するプラチナラベル大会の中で今年最初の開催となりました。

   ３．雪像彫刻コンテスト開催、各国の参加者が腕競う

   中国黒竜江省ハルビン市の太陽島雪像芸術博覧会パークでは６～９日、第２６回中国・ハルビン国際雪像彫刻コンテストが開かれています。厳寒の中、１２カ国から集まった参加者が繊細な仕上げ作業を続けています。

   ４．貴州省の農村サッカーリーグ、新シーズン開幕

   中国貴州省黔東南（けんとうなん）ミャオ族トン族自治州榕江県で６日、６２チームが参加する「榕江（三宝トン寨）和美郷村サッカー・スーパーリーグ」の新シーズンが開幕しました。

   ５．成都航空ハブ、２３年の旅客輸送数７５００万人近くに

   中国四川省の成都双流国際空港と成都天府国際空港からなる成都航空ハブは２０２３年の旅客輸送数が前年比２・４倍の延べ７４９２万４千人となり、中国西部の航空業の回復に力強い原動力をもたらしました。両空港などの運営を手掛ける四川省機場集団が明らかにしました。

   ６．大慶油田、極寒の中でエネルギー供給を保障

   中国のエネルギー大手、中国石油天然気集団（ＣＮＰＣ）傘下の中国石油大慶油田（黒竜江省）が管轄する作業区では、氷点下２０度を下回る厳しい寒さの中で職員が古竜シェールオイルの探査と開発を進め、エネルギーの生産・供給を保障しています。

   以上、「新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。