中国海南省洋浦港で「ゼロ関税」関連施設の建設進む

   ２日、洋浦港封関オペレーション付帯施設の建設現場と海南自由貿易港コンテナターミナルの洋浦国際コンテナふ頭。（小型無人機から、洋浦＝新華社記者／蒲暁旭）

   【新華社洋浦１月４日】中国海南省洋浦経済開発区にある洋浦港で、海南全島のゼロ関税化に向けて島全域を独立した税関管理地域にする「封関」オペレーション関連の施設建設が進んでいる。

   コンテナ検査場や道路、緑化施設、排水設備、配電網などが新たに建設される。同オペレーションは洋浦港での通関効率を上げ、物流コストを抑え、地域経済の発展に寄与する。

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２日、洋浦港封関オペレーション付帯施設の建設現場で、建設機械を操作し基礎工事を行う作業員。（洋浦＝新華社記者／蒲暁旭）