【新華社太原1月4日】中国の鉄道運営を担う中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路太原局集団は、西部の石炭を東部に送る「西煤東運」事業の大動脈とされ、山西省大同市と河北省秦皇島市を結ぶ「大秦鉄道」の2023年の輸送量が前年比6・4%増の4億2200万トンを超え、4年ぶりの高水準を記録したと明らかにした。
大秦鉄道は山西省、陝西省、内モンゴル自治区西部の石炭主産地と渤海湾の港湾をつなぐ重要なエネルギー輸送ルートで、石炭輸送量は全国の鉄道による石炭輸送量の約5分の1を占め、顧客は26省・自治区・直轄市に広がる。
同鉄道は毎日、重い貨物を積んだ列車90往復程度を運行し、1本あたり2万トンを積載する列車の運行割合を拡大している。輸送効率を引き上げるため、2万1千トンを積載する列車の運行間隔を15分から12分に縮め、1万トンを積載する列車の間隔を15分から11分に縮めた。