中国農業および関連産業増加値、２２年は対ＧＤＰ比１６・２％

   【新華社北京１月３日】中国国家統計局がこのほど発表した２０２２年の全国農業および関連産業の増加値（付加価値額）は１９兆５６９２億元（１元＝約２０円）で、国内総生産（ＧＤＰ）に占める割合は前年比０・２ポイント上昇の１６・２％だった。

　 産業３部門別に見ると、１次産業が増加値の４５・１％、２次産業が２９・２％、３次産業が２５・７％を占め、１次産業の規模と割合が最も大きかった。

　 業種別に見ると、農林畜水産業が増加値の４７・３％、農林畜水産加工・製造業が２０・７％、農林畜水産業および関連製品流通サービスが１４・１％を占め、上位３業種となった。