6日、空から見た白霓古堰。(小型無人機から、崇陽=新華社記者/伍志尊)
【新華社武漢11月13日】中国湖北省崇陽県の白霓(はくげい)古堰がこのほど、世界かんがい施設遺産に登録された。同古堰には石梘(せきけん)堰と遠陂(えんは)堰の二つの古い堰がある。文献に残る創建年代は五代十国時代の後唐王朝期で、今もかんがいや洪水防止、干ばつ対策、給水などに用いられ、約3万5千ムー(約2300ヘクタール)を潤す。中国の山間部や丘陵地帯に設けられた貯水池の代表であり、大規模な石積み構造を持つ水利施設の典型でもある。
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6日、空から見た白霓古堰。(小型無人機から、崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、空から見た白霓古堰。(小型無人機から、崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、空から見た白霓古堰。(小型無人機から、崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、湖北省崇陽県にある白霓古堰。(崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、白霓古堰の上を歩く地元住民。(崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、空から見た白霓古堰。(小型無人機から、崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、湖北省崇陽県にある白霓古堰。(崇陽=新華社記者/伍志尊)
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6日、白霓古堰下流側の河道。(崇陽=新華社記者/伍志尊)