7日、消費財展示エリアにあるパナソニックのブース。(上海=新華社記者/辛夢晨)
【新華社上海11月9日】中国上海市で開催中の第6回中国国際輸入博覧会で、日系企業などが加盟する中国日本商会は6日、日本企業の出展情報を紹介するメディア向け説明会を開いた。本間哲朗会長によると、日本企業は外国・外資企業の中で最多の350社が出展。自動車やエネルギー、化学、電気・電子部品、金融サービスなど多くの分野にわたり、全出展企業の1割以上を占める。
今年の輸入博には154の国・地域と国際組織が参加。出展企業は3400社超、参加登録したバイヤーは41万人近くに上り、新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復した。企業展の展示面積は過去最高を更新し、イノベーション・インキュベーション特設エリアの展示面積とプロジェクト数は前回から倍増した。pagebreak
7日、消費財展示エリアにあるユニクロのブース。(上海=新華社記者/辛夢晨)pagebreak
7日、消費財展示エリアにある無印良品のブース。(上海=新華社記者/辛夢晨)pagebreak
7日、消費財展示エリアにある花王のブース。(上海=新華社記者/辛夢晨)pagebreak
5日、技術設備展示エリアにある不二越のブース。(上海=新華社記者/辛夢晨)pagebreak
5日、自動車展示エリアに展示されたトヨタの水素燃料電池大型トラック。(上海=新華社記者/辛夢晨)pagebreak
8日、武田薬品工業のブース。(上海=新華社記者/王翔)