【新華社広州11月7日】中国広東省広州市で開かれた第134回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が5日、閉幕した。会場での輸出成約額は前回より2・8%増の223億ドル(1ドル=約150円)で、うち出展企業と「一帯一路」共同建設国のバイヤーとの成約額は2・0%増の122億7千万ドルに上った。
交易会には3日時点で、229カ国・地域からのバイヤーがオンラインまたは会場に来る形で参加した。中でも会場への来場者は19万8千人に迫り、前回より53・4%、新型コロナウイルス感染症発生前の第126回より6・4%増えた。「一帯一路」共同建設国からの来場者は約12万6千人と前回より68・6%増え、全体の63・9%を占めた。