13日、収穫作業が進む通遼市ホルチン区豊田鎮のトウモロコシ畑。(通遼=新華社記者/連振)
【新華社通遼10月28日】中国内モンゴル自治区通遼市に広がる2030万ムー(約135万ヘクタール)の農地で穀物が収穫期を迎えた。今年のトウモロコシの栽培面積は1800万ムー(120万ヘクタール)余りに上っており、高密度栽培や全過程の機械化などにより、生産量は安定的に増加している。
同市ホルチン左翼後旗では稲の刈り取りも半分以上が完了した。夏に複数の郷・鎮が水害に見舞われたが、事前に排水路の流れを確保したことが収穫増加につながった。