揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船、試験航行

   １８日、試験航行のためふ頭を離れる揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）

　 【新華社南京１０月２５日】中国長江の江蘇省揚州市区間でこのほど、国内海運大手、中国遠洋海運集団（ＣＯＳＣＯ）傘下の揚州中遠海運重工が独自に設計、開発、製造した１万トン級電動コンテナ船が試験航行を実施した。全長１１９・８メートル、全幅２３・６メートル、積載能力は７００ＴＥＵ（２０フィートコンテナ換算）、最高速度は時速１９・４キロとなる。動力源としてリン酸鉄リチウムイオン電池３６個が装備可能で、電池の総容量は５万キロワット時を超える。pagebreak

   １８日、試験航行のためふ頭を離れる揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   １８日、試験航行のためふ頭を離れる揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   １８日、試験航行のためふ頭を離れる揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   １８日、長江で試験航行する揚州中遠海運重工の１万トン級電動コンテナ船。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）