中国の白鶴灘水力発電所、累計発電量１千億キロワット時超に

   １２日、空から見た白鶴灘水力発電所。（小型無人機から、巧家＝新華社配信／閆科任）

   【新華社昭通１０月１３日】中国四川省涼山イ族自治州寧南県と雲南省昭通市巧家県の境にある白鶴灘水力発電所は１２日、累計発電量が１千億キロワット時を突破した。標準炭換算で約３００７万トンの石炭を節約し、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を約８２４０万トン削減したことになる。

   同発電所は西部の電力を東部に送る「西電東送」プロジェクトの重要施設で、江蘇省や浙江省などにクリーンな電気を供給し、長江デルタ地域の電気需要に応え、経済発展を支えている。

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１２日、空から見た白鶴灘水力発電所。（小型無人機から、巧家＝新華社配信／閆科任）

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１２日、白鶴灘水力発電所。（巧家＝新華社配信／閆科任）