10日、国務院新聞弁公室が発表した中国語版と英語版の「『一帯一路』共同建設:人類運命共同体構築の重要な実践」白書。(北京=新華社記者/金立旺)
【新華社北京10月10日】中国国務院新聞(報道)弁公室は10日、「『一帯一路』共同建設:人類運命共同体構築の重要な実践」と題した白書を発表した。「一帯一路」共同建設10年来の成果を紹介し、国際社会の認識と理解をさらに増進、「一帯一路」共同建設の質の高い発展を推進し、より多くの国と人民に恩恵をもたらすことを目的にしている。
白書は次のように述べている。過去10年間、各方面の共同努力の下、「一帯一路」共同建設は中国の提唱から国際的な実践へと進み、理念から行動へ、ビジョンから現実へ、構成や配置を描く「写意画」から精密な「工筆画」へと変化し、着実で豊かな成果を収め、大いに歓迎される国際公共財、国際協力のプラットフォームとなっている。
10日、北京で開かれた「『一帯一路』共同建設:人類運命共同体構築の重要な実践」白書に関する記者会見。(北京=新華社記者/金立旺)
10日、北京で開かれた「『一帯一路』共同建設:人類運命共同体構築の重要な実践」白書に関する記者会見。(北京=新華社記者/金立旺)