【新華社北京10月9日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、10月8日のニュースをお届けします。
1.杭州アジア大会、喜びと惜別の情伝えた閉会式
第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)は8日夜、杭州オリンピックスポーツセンタースタジアムで閉会式を行いました。
2.中国商務部「自国企業の権益を断固守る」 米の輸出規制受け
中国商務部の報道官は7日、米商務省が6日、ロシアへの関与を理由に一部の中国企業を輸出規制対象の「エンティティーリスト」に加えると発表したことを受け、次のように表明しました。
中国は関連の状況に留意しています。米国は短期間のうちに再びいわゆるロシアへの関与を理由に中国のいくつかの企業を輸出規制対象の「エンティティーリスト」に加えるとしました。米国は国家安全保障の概念を拡大解釈し、輸出規制措置を乱用し、中国企業に対して一方的制裁や「ロングアーム管轄」をほしいままに実施しています。これは典型的な経済的脅迫、一国主義によるいじめ行為であり、中国はこれに断固反対します。米国は誤ったやり方を直ちに改め、中国企業に対する理不尽な抑圧をやめるべきです。中国はあらゆる必要な措置を講じ、自国企業の合法的権益を断固守っていきます。
3.中国の農業専門家、エリトリアの農業発展を後押し
農業はエリトリアの経済的支柱で、人口の約5分の4が農牧業に従事しています。だが、作物品種の少なさと技術の立ち遅れにより、発展が大きく制約されていました。中国農業農村部はエリトリアの農業発展を推進するための専門家チームを3回にわたって派遣し、豆類や果樹、油料などの分野で技術援助活動を行い、著しい成果を収めてきました。ソラマメやアブラナなどの試験栽培作物は、現地の品種と比べて単位面積当たりの収穫量が50%以上増加しました。
4.CNPC初の水上太陽光発電所、大慶油田にクリーン電力供給
中国のエネルギー大手、中国石油天然気集団(CNPC)初の水上太陽光発電プロジェクト「大慶油田星火水上太陽光発電所」の発電量が、昨年6月30日の送電開始以来、今年8月末までに累計3300万キロワット時に上りました。発電したクリーン電力は全て大慶油田で消費されます。同発電所は、国の「双炭」目標(二酸化炭素排出量の2030年までの減少転換、60年までの実質ゼロ)に積極的に対応し、「大慶油田におけるグリーン・低炭素の持続可能な発展モデル基地」を構築する先導的モデルプロジェクトとなっています。
5.希少動物の楽園、黄海湿地を訪ねて 江蘇省塩城市
中国江蘇省塩城市の黄海湿地は2019年7月に「中国の黄海・渤海湾沿岸の渡り鳥保護区群(第1段階)」として世界自然遺産に登録され、沿岸湿地として国内初の世界遺産となります。太平洋西岸とアジア大陸周辺で面積が最も広く、連続分布域が最も集中している泥質の潮間帯湿地を有し、世界に9本ある渡り鳥の主要な移動ルートの一つ「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」の重要な中継地となっており、毎年数百万羽の渡り鳥が繁殖や越冬のために飛来します。生息するシフゾウの数が導入時の39頭から7840頭に増加し、うち野生下の生息数が3356頭に上り、希少な絶滅危惧動物に貴重な自然生息地を提供しています。
6.敦煌市、大型連休中の観光客数と観光収入が過去最高を更新
中国甘粛省敦煌市は中秋節と国慶節の連休期間中(9月29日~10月6日)、観光のピークを迎えました。観光客数と観光収入が過去最高を更新しました。文化観光部門の統計によると、連休中の観光客数は前年同期比11倍の延べ66万7700人、観光収入は10倍の5億8493万元(1元=約20円)に上りました。
7.100年の歴史を持つ観光の町、横道河子鎮の秋景色 黒竜江省
爽やかな秋空の下、中国黒竜江省海林市横道河子鎮は一層魅力的なたたずまいを見せています。同鎮は1897年に設置され、中東鉄道の建設によって発展した町で、100年余りの歴史を持ちます。ロシア風の建物200棟余りが残されており、うち100棟余りが文化財保護建築物となっています。2018年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」を受賞しました。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。