石炭採掘跡地が「宝の山」に　山東省鄆城県

   鄆城県張営街道の農村振興モデルパーク。（９月２０日撮影、小型無人機から、済南＝新華社記者／郭緒雷）

　 【新華社済南１０月７日】中国山東省菏沢（かたく）市鄆城（うんじょう）県はここ数年、彭荘炭鉱の露天掘り跡地の生態系修復と総合開発利用に力を入れており、２０２１年から地域の状況を踏まえて農村振興モデルパークの建設に取り組んできた。湖畔リゾートや太陽光発電、グリーン（環境配慮型）稲田・栽培区などを整備し、生産・生態・レジャー観光の融合発展を促進することで、かつてのくぼんだ採掘跡地は農業・文化・観光が「三位一体」となった「宝の山」に変わった。pagebreak

   鄆城県張営街道の農村振興モデルパークの池でハスの花を観賞する市民。（９月２０日撮影、済南＝新華社記者／郭緒雷）pagebreak

   鄆城県張営街道の農村振興モデルパークにある太陽光発電施設。（９月２０日撮影、小型無人機から、済南＝新華社記者／郭緒雷）pagebreak

   鄆城県張営街道の農村振興モデルパーク。（９月２０日撮影、小型無人機から、済南＝新華社記者／郭緒雷）pagebreak

   鄆城県張営街道の農村振興モデルパークにある太陽光発電施設。（９月２０日撮影、小型無人機から、済南＝新華社記者／郭緒雷）