甘粛省敦煌市、今年の観光客数が６００万人超す

   ９月２５日、敦煌市の莫高窟風景区を訪れた観光客。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）

　 【新華社敦煌１０月４日】中国甘粛省敦煌市は、観光優遇政策の導入や文化観光業態の充実、観光サービスレベルの向上など複数の措置を講じることで、文化と観光の深い融合発展を進め、多くの観光客を誘致している。

　 同市文化観光部門の統計によると、莫高窟（ばっこうくつ）や鳴沙山・月牙泉など六大風景区を今年以降に訪れた国内外の観光客は、国慶節連休前の９月２４日時点で６０１万１５００人と６００万人を超え、２０１９年同期比で２４・６４％増、前年同期比で５・３倍となった。pagebreak

   ９月２５日、敦煌市の莫高窟風景区を訪れた観光客。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）pagebreak

   ９月２５日、敦煌市の莫高窟風景区を訪れた観光客。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）pagebreak

   ９月２５日、敦煌市の敦煌研究院美術館で展示を見る観光客。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）pagebreak

   ９月２５日、敦煌市の敦煌研究院美術館で展示を見る観光客。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）