9月27日、湖北省宜昌市秭帰県で撮影した三峡ダム発電所。(小型無人機から、秭帰=新華社配信/鄭家裕)
【新華社秭帰10月3日】中国湖北省の三峡ダムではこのところ、長江流域で続いた大雨の影響により、流入量が増加している。中国三峡集団のデータによると9月26日午前2時15分、三峡ダム発電所の総出力は2250万キロワットに達し、今年初の全負荷運転となった。
同発電所のフル稼働時の1日平均発電量は5億4千万キロワット時で、電力消費地域にグリーン電力を届け、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の電力供給確保を強力にサポートしている。
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9月27日、湖北省宜昌市秭帰県で撮影した三峡ダム発電所。(小型無人機から、秭帰=新華社配信/王罡)
9月27日、湖北省宜昌市秭帰県で撮影した三峡ダム発電所。(小型無人機から、秭帰=新華社配信/王輝富)