9月12日、ボツワナ・マハラピエの公立学校で食器を洗う生徒たち。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
【新華社ハボローネ10月3日】アフリカ南部ボツワナの首都ハボローネから北へ約200キロのマハラピエではこれまで、1日の住民の水需要2万トンに対し、旧式の浄水場の処理能力は1万6千トンしかなく、人々は水の問題に悩まされてきた。
中国建設大手の中国建築集団が現地に設立した子会社、中建ボツワナが設計、実施した浄水場高度化改造プロジェクトが2020年に完成すると、マハラピエの浄水能力は1日当たり1万8千トン拡大した。新しい調整池はメンテナンスの時間とコストを削減したほか、省エネを実現。活性炭ろ過技術と二酸化塩素消毒技術を導入したことで浄水の質も大幅に向上した。完成後の浄水場全体の処理能力は3万4千トンとなり、マハラピエと周辺の住民に大きな恵みをもたらした。
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの公立学校で食器を洗う生徒たち。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場。(小型無人機から、ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場で調整池を巡回する職員。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの公立学校でコップを洗う生徒。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場の設備。(ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場。(小型無人機から、ハボローネ=新華社記者/李亜輝)
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9月12日、ボツワナ・マハラピエの浄水場。(小型無人機から、ハボローネ=新華社記者/李亜輝)