12日、空から見た鑫華40メガワット太陽光発電所。(小型無人機から、鄆城=新華社配信)
【新華社菏沢9月20日】中国山東省菏沢(かたく)市鄆城(うんじょう)県にある鑫華40メガワット太陽光発電所は、ソーラーパネルの下に農業用ハウスを設置して良質な野菜や果物を栽培している。送電大手、国家電網傘下の国網鄆城県供電の従業員がこのほど、鑫華発電所を訪れ、設備の点検を行った。
同発電所の敷地面積は1220ムー(約81ヘクタール)。農業と太陽光発電を両立することで、グリーン(環境配慮型)発展を後押しするとともに農家の収入増につなげている。pagebreak
12日、鑫華40メガワット太陽光発電所で点検を行う国網鄆城県供電の従業員。(鄆城=新華社配信)pagebreak
12日、鑫華40メガワット太陽光発電所で点検を行う国網鄆城県供電の従業員。(鄆城=新華社配信)