李強総理、第18回東アジアサミットに出席

李強総理、第18回東アジアサミットに出席

新華社 | 2023-09-08 08:22:22

   中国の李強(り・きょう)国務院総理は7日、インドネシアのジャカルタで開かれた第18回東アジアサミットに出席した。(ジャカルタ=新華社記者/饒愛民)

   【新華社ジャカルタ9月8日】中国の李強(り・きょう)国務院総理は7日、インドネシアのジャカルタで開かれた第18回東アジアサミットに出席した。

   李強氏は次のように述べた。東アジアはこの数十年、経済グローバル化の大きな流れの中で時代のチャンスをつかみ、開放と発展、協力と相互利益の正しい道を断固歩み、世界の発展を促す重要なエンジンとなった。われわれは発展の難しさ、開放の必要性、平和の尊さを深く知るとともに、団結すれば栄え、分裂すれば衰退する道理も身をもって理解した。

   李強氏は次のように指摘した。東アジアサミットは新たな情勢、新たな試練に対し、自身の位置付けを引き続き堅持し、地域の長期的安定と恒久的繁栄の実現に向け、より大きな役割を発揮すべきである。

   第一に、発展促進の役割をよりよく発揮し、地域の成長活力を喚起する。より多くの知恵と力を協力と発展の促進に用い、経済のグローバル化を堅持し、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の構築を持続的に推進する。第二に、戦略対話の役割をよりよく発揮し、各方面の相互理解と相互信頼を増進する。中国は全人類の共通の価値をよりよく発揚し、習近平(しゅう・きんぺい)主席が提唱したグローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブを実行に移すことについて、各方面とより深い対話と協力を行っていきたい。第三に、東南アジア諸国連合(ASEAN)の主導的役割をよりよく発揮し、包容的、互恵的な協力を共に促進する。各方面の要望に最大限配慮し、各方面の利益を包摂し、優位性の相互補完や力の結集をよりよく実現する。

   李強氏は次のように表明した。中国とASEAN諸国は現在、南中国海行動規範の協議を積極的に進めている。地域諸国が南中国海のルール策定に向けた協議や平和と安定の擁護のために払う努力を域外国が十分尊重することを希望する。海洋汚染の影響は深刻であり、歴史と人類に対して責任を負う態度で海洋生態環境を保護し、地球の「青い心臓」を守らなければならない。

   李強氏は次のように強調した。中国は対外開放の基本国策を堅持し、各国と発展のチャンスを引き続き共有する。各方面が第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに積極的に参加することを歓迎する。

   会議に出席した指導者らは次のように表明した。平和と安定は発展と繁栄につながる鍵である。地域諸国は指導者がけん引する戦略フォーラムとしての東アジアサミットの役割を守り、多国間主義を実践し、建設的対話を強化すべきである。気候変動や公衆衛生、エネルギー、食糧安全保障などの世界的な課題に手を携えて対応し、地域協力のプラットフォームと成長の中心を構築し、地域と世界の平和と持続可能な発展を促進しなければならない。

   会議では「成長の中心としての地域の擁護と促進に関する東アジアサミット首脳声明」が採択された。

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