「猫」がテーマの癒やし系アート展が開幕 中国・成都市

「猫」がテーマの癒やし系アート展が開幕 中国・成都市

新華社 | 2023-09-01 09:01:33

8月29日、四川博物院でアート展を見学する来場者。(成都=新華社配信)

   【新華社成都9月1日】中国四川省成都市の四川博物院で8月29日、「猫」をテーマとした癒やし系アート展「尋喵啓事:ベラルーシの素朴派(ナイーブ・アート)展」が開幕した。ベラルーシの素朴派に属する現代アート作家、イゴールやリュドミラの作品を通じて、都市に住みつく架空の「猫星人」の物語を紹介する。

8月29日、四川博物院で展示された作品「博物館の奇妙な夜」。(成都=新華社配信)

   ナイーブ・アートは「プリミティブ・アート」とも呼ばれ、20世紀初頭、フランスのパリを中心にフランス人画家、アンリ・ルソーに代表される画家グループを形成した。彼らは創作において自然な表現を追求し、直接的でシンプル作品を通じて、人間の純真で素朴な姿を伝えている。

   会期は2024年1月7日まで。

8月29日、四川博物院で展示された作品「魚の味」。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院で展示された作品「楽しい家族」。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院の展示ホールの一角。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院で展示された作品「落ち葉」。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院で展示された作品「プレッシャー」。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院で展示された作品「春はまた来る」。(成都=新華社配信)

8月29日、四川博物院で展示された作品「母猫」。(成都=新華社配信)

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