自身の微刻作品を紹介する潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶8月26日】中国重慶市の無形文化遺産「壁山微刻」は、書道、絵画、彫刻を一体化した伝統工芸で、主に金、銀、玉、貴重な石印材、毛髪などを材料とする。詩文や名画、特色ある文化を表現し、高い芸術鑑賞価値を備える。
潘啓慧(はん・けいけい)さんは壁山微刻の伝承者で、国家工芸美術大師でもある。40年余り前から微刻に携わり、技法の研究を重ねてきた。74歳になった現在も彫刻刀を手放すことなく、多くの弟子に伝統技術を継承している。pagebreak
微刻作品「琵琶行」を見せる潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
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微刻作品を制作する潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
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顕微鏡を使って微刻作品「清明上河図」を見る潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
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顕微鏡を使って微刻作品を制作する潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
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拡大鏡から見た微刻作品。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
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微刻作品を見せる潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)
微刻作品を制作するため顕微鏡を調整する潘啓慧さん。(7月31日撮影、重慶=新華社記者/唐奕)