山西省、水素エネルギーの開発・利用が加速

山西省、水素エネルギーの開発・利用が加速

新華社 | 2023-08-24 13:40:31

   18日、山西晋南鋼鉄集団の水素ステーションで、水素を補給する大型トレーラー。(太原=新華社記者/梁暁飛)

   【新華社太原8月24日】中国山西省発展改革委員会の張翔(ちょう・しょう)副主任はこのほど、同省が進める石炭の高度かつ多元的な発展とグリーン(環境配慮型)・低炭素利用の最新成果について「コークス炉ガスと化学工業排気ガスから高純度水素を生産する能力は現時点で年間3万トンに達しており、水素エネルギーの開発と利用のペースは加速している」と述べた。

  同省では、石炭や水電解、風力・太陽光発電余剰電力による水素製造が幅広く行われている。コークスの年間生産量も約1億トンと中国さらには世界最大の生産・供給拠点となっており、生産過程で発生するコークス炉ガスの水素含有量は約60%に上ることから、140億立方メートルの水素を取り出すことができる。

  山西鵬飛集団や潞安化工集団、山西美錦能源、山西晋南鋼鉄集団などの省内企業も次々と水素産業に参入。同省は昨年、水素エネルギー産業チェーンを重点発展対象の十大産業チェーンの一つに認定した。(記者/梁暁飛)pagebreak

   山西潞宝新能源集団が山西省長治市で運営する中国初の水素・電気・石油・ガス総合エネルギーステーション。1日500キロの水素補給能力を持ち、水素はコークス炉ガス水素製造プロジェクトで生産される。(2019年12月に撮影、太原=新華社配信)pagebreak

   山西晋南鋼鉄集団が開いた水素燃料電池トレーラー300台の稼働式。(2022年8月に撮影、太原=新華社配信)

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