【新華社北京8月21日】米調査会社センサータワーがこのほど発表したモバイルゲームのパブリッシャー別にまとめた7月の売上高ランキングで、中国の騰訊控股(テンセント)が配信する人気オンラインゲーム「王者栄耀(オナー・オブ・キングス)」の売上高が2億2千万ドル(1ドル=約146円)と首位を守った。2位は同じくテンセントのバトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE」で、中国国内版「和平精英(ゲーム・フォー・ピース)」を合わせた売上高は1億7200万ドル。3位は網易(ネットイース)の武侠MMORPG「逆水寒(Justice)」で1億1300万ドルだった。
ランキングは米アップルとグーグルのアプリ配信サービスを通じて配信されたモバイルゲームの売上高を基に順位付けした。
同社のストアインテリジェンスデータによると、アップルとグーグルのアプリストアにおける7月のモバイルゲームの世界売上高は65億6千万ドルで、前年同月からほぼ横ばいとなった。