渤海初の１千億立方ｍ級ガス田、海洋プラットフォームが完成

   ９日、天津市浜海新区にある「渤中１９−６」コンデンセートガス田第１期開発プロジェクトのモジュール船への船積み作業現場。積み込み完了後、渤海西部海域に向かい、海上設置と統合調整の段階に入る。（天津＝新華社配信／杜鵬輝）

   【新華社天津８月１１日】中国最大の海底油田、渤海油田で進められている「渤中１９−６」コンデンセートガス田第１期開発プロジェクトでこのほど、坑口プラットフォーム３基が中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）傘下の海洋石油工程天津スマート化製造基地で完成し、検収に合格した。主要設備の面から年内の稼働開始を確かなものにした。

   「渤中１９－６」は渤海中部海域に位置する。中国東部で最初の生産量とコンデンセート含有量の高い１千億立方メートル級の大型整装コンデンセートガス田であり、渤海湾初の１千億立方メートル級大型ガス田でもある。pagebreak

   ９日、天津市浜海新区にある「渤中１９−６」コンデンセートガス田第１期開発プロジェクトのモジュール船への船積み作業現場。積み込み完了後、渤海西部海域に向かい、海上設置と統合調整の段階に入る。（小型無人機から、天津＝新華社配信／杜鵬輝）pagebreak

   ９日、天津市浜海新区の海洋石油工程スマート化製造基地で、モジュール船への積み込み準備をする作業員。（天津＝新華社配信／杜鵬輝）pagebreak

   ９日、天津市浜海新区にある「渤中１９−６」コンデンセートガス田第１期開発プロジェクトのモジュール船への船積み作業現場。積み込み完了後、渤海西部海域に向かい、海上設置と統合調整の段階に入る。（小型無人機から、天津＝新華社配信／杜鵬輝）