「ゼロカーボン」休憩施設が人気　中国江蘇省

７月３１日、エネルギーキューブ・梅園新村微光ステーションに入る観光客。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）

　 【新華社南京８月８日】中国江蘇省南京市玄武区の梅園新村街道は今年５月、電力供給会社の国家電網南京供電と共同で休憩施設「エネルギーキューブ・梅園新村微光ステーション」を建設した。ステーションは明代城壁のそばという優美な環境に位置し、エアコンや救急箱、給水機などが設置され、周辺住民や観光客、屋外労働者に歓迎されている。施設は屋根の太陽光発電設備とスマートエネルギー貯蔵設備により、二酸化炭素（ＣＯ２）を排出しない「ゼロカーボン」運営を実現している。pagebreak

   ７月３１日、涼を取るためにエネルギーキューブ・梅園新村微光ステーションに向かう清掃作業員。（小型無人機から、南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

７月３１日、エネルギーキューブ・梅園新村微光ステーションで給水機を使う屋外労働者。（南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

７月３１日、エネルギーキューブ・梅園新村微光ステーションで涼を取るフードデリバリー配達員。（南京＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

７月３１日、エネルギーキューブ・梅園新村微光ステーションで涼を取るフードデリバリー配達員。（南京＝新華社記者／季春鵬）