中国核破砕中性子源(CSNS)の外観。(7月18日撮影、小型無人機から、広州=新華社記者/劉大偉)
【新華社広州8月3日】中国広東省東莞市松山湖科学城にある中性子実験施設「中国核破砕中性子源(CSNS)」は、国家重大科学技術インフラ、学際応用研究プラットフォームとして20本の中性子チャンネル設置が計画されており、中性子スペクトロメーター22台と実験端末の建設が可能となっている。材料科学・技術、物理、化学・化学工業、生命科学、新エネルギーなどの基礎研究と応用研究を強力に支えており、これまでに世界を対象とした公開運転を10回完了している。pagebreak
中国核破砕中性子源(CSNS)でメンテナンス、建設中の中性子スペクトロメーター。中性子スペクトロメーターは物質のミクロ構造や動力学的挙動を探る実験端末で、第1期計画の11台は2023年中の完成を予定している。(7月18日撮影、広州=新華社記者/劉大偉)pagebreak
中国核破砕中性子源(CSNS)にある高周波加速器技術実験室の配線設備。(7月18日撮影、広州=新華社記者/劉大偉)pagebreak
中国核破砕中性子源(CSNS)の高周波加速器技術実験室で、計器を操作する研究者。(7月18日撮影、広州=新華社記者/劉大偉)pagebreak
真上から見た中国核破砕中性子源(CSNS)。(7月18日撮影、小型無人機から、広州=新華社記者/劉大偉)