26日、技術者から分光計の使い方を学ぶサンリ県にあるワインメーカーの従業員(左)。(ラサ=新華社記者/姜帆)
【新華社ラサ7月30日】中国西蔵自治区山南市サンリ(桑日)県を流れる標高約3600メートルのヤルツァンポ川の岸辺には、ブドウの栽培やワインの醸造、展示販売、観光を一体化したブドウ栽培拠点がある。同拠点は面積8500ムー(約567ヘクタール)で、荒れ果てた砂州や斜面などを改造した。2017年にブドウ栽培を開始して以来、累計1115トンのブドウを収穫し、ワイン56万7千本を生産している。また、地元で60人分の長期雇用を創出し、周辺10村の人々が自宅近くでの就業や増収を実現するなど、地元の農村振興をけん引する存在となっている。pagebreak
26日、ワインの商品PRを練習するサンリ県にあるワインメーカーの従業員。(ラサ=新華社記者/旦増尼瑪曲珠)pagebreak
26日、技術者から農業用小型無人機(ドローン)の操作を学ぶサンリ県にあるワインメーカーの従業員(左)。(ラサ=新華社記者/姜帆)pagebreak
26日、サンリ県にあるワインメーカーの発酵作業場でサンプルを確認するする醸造家。(ラサ=新華社記者/旦増尼瑪曲珠)pagebreak
26日、ワインの商品PRを練習するサンリ県にあるワインメーカーの従業員。(ラサ=新華社記者/姜帆)pagebreak
26日、ブドウの剪定(せんてい)をするサンリ県にあるワインメーカーの従業員。(ラサ=新華社記者/姜帆)pagebreak
26日、サンリ県にあるブドウ栽培拠点。(小型無人機から、ラサ=新華社記者/姜帆)pagebreak
26日、サンリ県にあるワインメーカーが生産したワイン。(ラサ=新華社記者/姜帆)pagebreak
26日、自社醸造のワインを見せるサンリ県にあるワインメーカーの従業員。(ラサ=新華社記者/姜帆)