中国第１３次北氷洋科学調査隊、洋上作業を開始

   ２６日、ブイを設置する調査隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）

   【新華社雪竜２号７月２９日】中国自然資源部の第１３次北氷洋科学調査隊は北京時間２６日午後、１５日間の航海を経てチュクチ海に位置する最初の調査作業拠点に到着し、洋上科学調査を正式に開始した。この日は約５時間半にわたって通常作業項目の大部分を実施、午後１０時半ごろ終了した。pagebreak

２６日、観測装置のＣＴＤ（電気伝導度水温水深計）を海中に下ろす調査隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、ＣＴＤのそばで海水のサンプル採取をする調査隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、実験室で海水のサンプルを処理する調査隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、網を使ったマイクロプラスチックのサンプル採取作業を行う隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、箱型採泥器を使った堆積物サンプル採取の準備をする隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、箱型採泥器を使って採取した海底の堆積物サンプルを集める隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、気象観測気球を飛ばす隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、網で引き上げられる底生生物。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、隊員が採取した底生生物サンプルの一部。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）pagebreak

２６日、水中ブイを投下する調査隊員。（雪竜２号＝新華社記者／魏弘毅）