
13日、コンゴ共和国の首都ブラザビルで新華社の単独インタビューに応じるコンゴ共和国のポール・バランタン・ヌゴボ農業・牧畜・漁業相。(ブラザビル=新華社配信)
【新華社ブラザビル7月19日】コンゴ共和国のポール・バランタン・ヌゴボ農業・牧畜・漁業相はこのほど、同国の首都ブラザビルで新華社の単独インタビューに応じ、中国は同国の農業発展にとって信頼できる良きパートナーだと述べた。
ヌゴボ氏は、同国と中国の農業協力が1964年の国交樹立以来発展し続け、実りある成果を収めてきたと指摘。「物資は消耗し廃棄されるが、研修で得た知識は永遠に受け継がれる」と述べ、両国の農業研修協力を非常に重視していると明らかにした。
ブラザビル郊外に位置する中国農業技術モデルセンターは2012年9月、正式に運用を開始した。中国の農業専門家が同センターで研修講座を開講し、地元の農民や農業関係の政府職員に農業技術を伝え、農業に関する「科学技術の普及、研修、研究」の一体化を実現した。
同センターで栽培されたキャッサバ「華南5号」の収量は、地元品種の5~6倍に当たる1ヘクタール当たり51トンとなっている。同センターで栽培された種なしスイカや温室トマトも地元の市場に出荷されている。
ヌゴボ氏は今年4月、同センターに設立された高品質キャッサバ粉加工工場のプレート除幕式に出席した際、キャッサバはコンゴ共和国の多くの人々にとっての主食で、加工工場は従来の製造工程に比べ、乾燥と発酵の時間を大幅に短縮したと述べた。
また、「中国は作物の栽培、畜産、漁業などにおいて豊富な経験を持っている」とし、稲作など作物栽培で成功した中国の経験の助けを借り、同国の農業発展の道を広げたいとの考えを示した。
さらに、質の高い農業発展は優れた経営管理理念と切り離すことはできないと述べ、コンゴ共和国の農業発展の質的向上と高度化を支援するため、中国が農業技術に加え、農業専門家の優れた経営管理経験を継続的に共有することに期待を示した。