12日、湯旺河林海奇石風景区の景色。(ハルビン=新華社記者/楊喆)
【新華社ハルビン7月18日】中国東北部に位置する黒竜江省伊春市ではこのところ、小興安嶺山脈の涼やかな森の風景が熱い注目を集めている。
湯旺河林海奇石風景区は市内唯一の国家5A級観光地(最高ランク)で、生物多様性に富み、トウヒやモミなど110種以上の貴重な樹木が生育する。アジア随一のチョウセンゴヨウの原生林もあり、植生被覆率は99・8%に上る。
同風景区の劉樹良(りゅう・じゅりょう)総経理によると、観光事業は非常に好調で、現在1日平均約2千人の来訪者数は近日中に4千人に達する見込みだという。(記者/王春雨、楊喆、金地)pagebreak
12日、湯旺河林海奇石風景区を訪れた観光客。(ハルビン=新華社記者/楊喆)pagebreak
12日、湯旺河林海奇石風景区の景色。(ハルビン=新華社記者/楊喆)pagebreak
12日、湯旺河林海奇石風景区に生息する小動物。(ハルビン=新華社記者/楊喆)pagebreak
12日、湯旺河林海奇石風景区の景色。(ハルビン=新華社記者/楊喆)