弦歌台の山門。(3月22日撮影、周口=新華社配信/畢建鴿)
【新華社周口7月6日】中国河南省周口市淮陽(わいよう)区郊外の南壇湖上にある淮陽弦歌台は、春秋時代の思想家、孔子の一行がかつて、陳国と蔡国の間で包囲された際、食料のない中で7日間弦楽と歌に興じた故事を記念して建てられた。創建は明代で清の乾隆48(1783)年に修復され、今も山門や戟門(げきもん)、大成殿など主要建築物が残る。2019年に全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定された。pagebreak
弦歌台山門前の影壁。(3月22日撮影、周口=新華社配信/畢建鴿)pagebreak
弦歌台弦歌書院の講堂。(3月22日撮影、周口=新華社配信/畢建鴿)pagebreak
南壇湖上の弦歌台に通じる橋。(3月22日撮影、周口=新華社配信/畢建鴿)pagebreak
弦歌台戟門前の賢林苑に立つ碑。(3月22日撮影、周口=新華社配信/畢建鴿)